OpenSocialを始めよう(4) - プロフィールデータを取得する
OpenSocialアプリ(ソーシャルガジェット)作成に関する基礎知識
OpenSocial APIを利用する準備
OpenSocialをサポートしているコンテナ上では、通常のGoogleガジェットでは利用できない「OpenSocial API」を利用することができます(OpenSocial APIのリファレンスはこちら)。
OpenSocial APIを利用するための準備は、とっても簡単です。ガジェットXMLの「ModulePrefs」セクションでRequireタグを用い、OpenSocialモジュールを読み込むだけです。
<ModulePrefs title="OpenSocialサンプル4-1"> <!– OpenSocial APIの読み込み –> <Require feature="opensocial-0.7" /> </ModulePrefs>
これだけで、OpenSocial APIをガジェット内から利用することが可能になります。
OpenSocial APIからアクセスできるユーザ情報
OpenSocial APIを理解する上で非常に重要なのが、ソーシャルガジェットの利用者には二種類いると言うことです。
例えば、Orkutではソーシャルガジェットをユーザのプロフィール画面に張ることができます。ソーシャルガジェットを貼付けるのは、そのガジェットを気に入ったユーザ自身です。と言うことで、ソーシャルガジェットを貼付けた人、つまり「所有者(オーナ)」が存在します。
また、オーナのプロフィールページを開いて閲覧する第三者が存在します。これを「閲覧者(ビューア)」と呼びます。
またSNSですから、これらのユーザには当然「友達」が存在します。
と言うことで、OpenSocial APIを通じてアクセスすることのできるユーザ情報には、次の4種類があると言うことです。
- オーナ
- ビューア
- オーナの友達
- ビューアの友達
また重要なことですが、現在のOpenSocial APIには「友達の友達」を取得するための機能は存在しないようです。将来的にはサポートされるかもしれませんし、現時点でもSNSによっては(独自の拡張機能により)アクセス可能かもしれません。
では、こうした前提知識をもとに、初めてのOpenSocialプログラミングを行ってみましょう。
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