OpenSocialを始めよう(2) - Orkutを使ってみよう
Googleガジェットを貼り付けてみる
以降の手順は、サンドボックス環境にログインしていることを前提に進めます。
まず、「OpenSocial対応のSNSは、Googleガジェットのコンテナである」と言うことを確認してみましょう。それを確認するのは簡単です。iGoogleなどで利用しているガジェットが、Orkut上でも動くことを確認すればよいのです。
Orkut上で、アプリケーションの編集画面(サンドボックス環境でのみ利用可)を開いてみると、以下のような画面が開くはずです。
Orkutのアプリケーション編集画面
このテキストフィールドに、「http://www.google.com/ig/modules/japanese_transit.xml」と入力して「アプリケーションを追加」ボタンを押してみましょう。すると、次のような画面が表示されます。
そう、先ほどのURLは、Googleが提供する乗り換え案内サービス「Googleトランジット」のGoogleガジェットです。ここでさらに「追加」を押すと、以下のような警告文が出ます。
今の段階では、ここに書かれている文章の意味を詳しく理解する必要はありません。文章の下にある「アプリケーションの追加」ボタンを押しましょう。すると・・・
おお!Orkut上でGoogleトランジットが動きました!機能も見た目も、iGoogle上で動かすのとまったく変わりません。
今回はなんとなくGoogleトランジットを選んでみましたが、iGoogle上で動作しているガジェットなら、ほとんど全てOrkut上でも動作させることができます。好きなガジェットをどんどん追加してみましょう。
以上のことから、「OpenSocial対応SNS=Googleガジェットコンテナ」であり、「ソーシャルアプリ=Googleガジェット」であることがお解りいただけたのではないでしょうか。「OpenSocial対応アプリを作ろう」なんて意気込む必要はありません。作るべきは、「気の利いたガジェット」です。
まとめ
今回の内容は、Orkut上でアプリを開発する準備と、Orkutへのガジェット追加方法についてでした。次回はいよいよ、OpenSocial APIを利用したソーシャルアプリの開発に踏み込んでいきたいと思います。
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